音川小学校4年生へ環境教育活動を実施しました!
2025年1月20日に、音川小学校の4年生を対象とした環境教育を実施いたしました。
本活動は、「廃棄物処理を軸とした地域循環共生圏」の実現に向けた活動の一貫で、未来を担う子どもたちに環境問題への理解を深め、持続可能な社会を築く意識を育てることを目的としています。
特に、今回は海洋プラスチック問題をはじめとしたプラスチックの資源循環への取り組みがますます重要視される中、昨年実施した音川小学校4年生を対象とした会社施設見学を通して、環境問題に関する講義とリサイクル材100%でできたごみ袋のデザインを作成するワークショップを実施いたしました。
活動の中で、子どもたちは現在の環境問題について学び、具体的な解決方法について考えました。また、実践的なワークショップを通じて、自分たちにできる環境保護の取り組みを実際に体験しました。完成したごみ袋のデザインは、実際のごみ袋に印刷され製造されます。
この活動を皮切りに、継続的な環境教育プログラムを実施し、地域コミュニティと連携してより広範な活動を展開する予定です。持続可能な社会の実現に向け、子どもたちの環境意識をさらに高めるための新しいアプローチを検討していきます。