WASTE TREATMENT
富山環境整備は様々な廃棄物を処理できる中間処理施設を完備しています。
中間処理に力を入れているのは、資源循環型社会を実現するためです。
廃棄物の再資源化と最終処分量の低減を進める起点として、
リサイクル資源を取り出す「高度選別」、廃棄物をエネルギーに転換する「焼却」、
有害な廃棄物を無害化する「有害物等処理」の大きく3つの中間処理を実施しています。
この中間処理を行わずにそのまま埋め立てをすれば、最終処分場がすぐに一杯になってしまいます。
はじめに原材料としてリサイクルできるものを分別し、次に可燃性のものを焼却して廃棄物の量を減らす。この中間処理を行うことで、最終処分場で埋め立てる量を極力抑えることができます。
富山環境整備では、「廃棄物は資源」という考えのもと、資源としての有効利用の推進とできる限り埋め立てる廃棄物の量を減らす中間処理を行い、「資源循環型社会」の実現に取り組んでいます。